免疫力を活用する医療|腰椎椎間板ヘルニア治療方法とは|激しい痛みに襲われたなら
婦人

腰椎椎間板ヘルニア治療方法とは|激しい痛みに襲われたなら

免疫力を活用する医療

看護師

最先端の医療

内科疾患の治療には、体外からの治療薬の投与・服用が主な治療法の一つとなっています。通常の場合は、治療薬は抗生物質であったり、体内の特定の機能を補佐あるいは増強する効果を持っています。現在の最先端の医療においては、免疫治療が注目を集めています。この治療法では、特定の物質にのみ結合する「抗体」と呼ばれるたんぱく質を注入します。抗体は一人一人異なる遺伝子から作られています。そのためアレルギーを持っていたり、自己免疫疾患などの既往歴がある方は免疫治療を受ける前に医師との入念な打ち合わせを設定するなどの工夫を行うとよいでしょう。さらに免疫治療を受けてる間は、日ごろの体調管理に気をつけるとより良い治療効果が得られます。免疫治療は私たちが持っている免疫力を活用する治療法だからです。

道しるべとしての働き

免疫治療に使われる抗体は、外部からの細菌などを攻撃するための目印です。それ自体には治療効果はありません。通常の治療薬とはこの点が異なるところなので、注意が必要です。抗体は自分が対象としている物質に特異的に結合するたんぱく質です。抗体が多数集まったところには、体内にもともと存在する免疫細胞が集まってきます。そしてその細胞たちが対象となる物質を攻撃し無害化します。つまり抗体は、免疫細胞が集まるべき場所を示す道しるべなのです。この免疫治療は近年急速に発達してきた治療法であるため、それを受けることができる医療機関が限られています。近所の内科のクリニックで気軽に受けることができるというありふれた治療法ではないのです。